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ソイカでの失敗 ②

ある日、ある時、バンコクで


つづき   →→→  仕方が無いので壁際の席に座りました。 


 しばらく眺めていると、1人の嬢が目に飛び込んで来ました。  「捨てる神あれば拾う神有り」 と言った所でしょうか? 先程のピカイチ嬢に勝るとも劣らない嬢と目が合いました。 軽い茶髪のクルクル巻き髪ショートヘアで、私はその嬢に 釘付け となりました。 これがナナプラザだと「そっちへ行っていいか?」みたいなジェスチャーをして来るのですが、 さすがにバカラ 、プライドが有るのか自分から安売りはしません。 

 そうこうしている間にダンス交代の時間となり、運良く指名される事も無くその嬢は私の横に座って来ました。 

嬢 「元気?」

私 「元気。」

嬢 「バンコクは初めて?」

私 「初めて。」 

 私は「初めて」って言ったらどうなるのかなぁ~? って思って言ってみました。

嬢 「どこから来たの?」

私 「日本」

嬢 「私、日本人好きよ。」

私 「ありがとう」

 と言う、いつも通りの受け答えを一通りしました。 これ以外に「いつまでいるの?」、「仕事?ホリデイ?」、「名前は?」等が付け加えられました。

私 「ずっと君を見ていた。」

嬢 「知ってた。」

私 「何か飲む?」

嬢 「うん。」

 と言う事で、嬢にテキーラを注文しました。 

嬢 「今日は私まだバージンよ!」
 「今日は」ってまだペイバーされていないっていう事か・・・。 先程の件 も有ったので、早目にペイバーした方がいいかも?と、妙にこのフレーズに興奮を覚えてしまい、値段交渉をする事も無くペイバーしてしまいました。
 この時は一旦 失った ものが再度別物で 復活 した様な錯覚にとらわれており、お酒の力も手伝って舞い上がっていたのです。

 早速私服に着替え終えた嬢と、ソイカのアソーク側入り口近くにあるホテルへ入りました。 外階段を上がって2階の入り口から入ると、そこにはこれから コトを始める 客と嬢で賑わっていました。 他の日本人客と目が合うのが恥ずかしかったのですが、何とか部屋に入る事が出来ました。

 先に私がシャワーを浴び、嬢のシャワーを待っていました。 この時が一番ワクワクしますよねぇ~。 嬢がシャワーを終え、バスタオル一枚でベッドに上がって来ました。 いい香りがします。 私はおもむろにバスタオルに手を伸ばし、上から胸の形を確かめる様に揉み始めました。

 んが、 そこで問題が発覚したのです。

嬢 「2.500バーツね!」 
 
 当時の相場は1.500バーツくらいだったので、 バカ高 です。 どうも「初めてバンコクに来た」 と言ったせいで、ボラれている様です。 実はこの日は深夜のフライトで日本へ 帰国する日 でした。 嬢にもその話しをしており、「バンコク最後の夜を君で締めたい」 なんてアホな事を言っていたのです。

 なので今から交渉を決裂させて再度選び直している暇は有りませんでした。 しかも目の前のおいしそうな体を味わう直前でしたので、 ベリージャパニーズ な私は断りきれずに払う事にしました。 今だと即効でリリースして5分で選び直しますが・・・。

 「相場を上げたのはお前か!」 って怒られそうですが、こちらも痛い目に会っているので勘弁してあげて下さいませ。

 嬢もうまいもので、「さぁ!今から始めるぞっ!」っていう、もうこちらの 下半身の引っ込みがつかない タイミングで言って来ました。 嬢が悪魔に見える瞬間です。

 更に追い討ちをかけるセリフが嬢の口から飛び出しました。 


つづく


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【閑話休題】



明日からバンコクです。7月11日に戻って来ます。新しいネタを仕入れて来ますね。乞うご期待!?。

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ソイカでの失敗 ①

ある日、ある時、バンコクで


 「ソイカウボーイ」。バンコク内でナナプラザと人気を二分する一大ナイトスポットです。  

 私はこの頃、ソイカよりもナナプラザにばかり入り浸っていたので、ソイカに行くと一人勝手に アウェイ感 を感じていました。 バンコク滞在中は毎日ナナプラザへ行き、良くも悪くも段々とナナに慣れてきたので、その後はソイカに行く回数も次第に増えて行きました。 

 実はソイカにはあまり良い思い出は有りません。 初めてソイカでペイバーをしたのは 「バカラ」 でした。 Gダイアリー等で「日本人好みの嬢多数!」みたいな書かれ方をされていたので「まずはバカラでしょっ!」ってな具合で行ったのを覚えています。 店に入っての第一印象は 「日本人多いなぁ~。」 でした。 日本人ってすぐに判りますよねぇ~。 自分の事は思いっきり棚に上げてますが・・・。

 ある時バカラに入った時・・・。私はステージ直前の 砂被りの席 に案内されました。 ここのステージ前の砂被りの席は一人掛けソファーの様になっているので座り心地が良いです。 ちなみに他のバーはクルクル回るあのイスが多い様な気がします。

 でも、この砂被りの席、ご存知の通り結構な興奮を与えてくれる席です。 今でもバカラへ行くとステージ前に座ります。 上を見上げると、なんと2階で踊っている嬢がガラス床を通して下から見えるのです。 しかも トップレス・ミニスカノーパン で踊っています。 初めて見た時は本当に興奮しました。 日本ではまず見る事が出来ない光景です。 私はアホ面下げて、口をポカーンと開けて上を見上げておりました。  たまに目の前のステージ上で踊っている嬢と 目が合うので 少し恥ずかしい思いもしますが、それにもめげずに眺めていました。

 ふと周りを見回すと、私と同じ様に口を開けて ポカーン と上を眺めている人々を見掛けます。 周りから見ると私もこの人達と同じ様に見られているのでしょうか。 少しだけ恥ずかしくなる瞬間です。 踊っている嬢達も3交代で時間と共にフル回転です。 その中で一人、 ピカイチの嬢 を見付けました。 すぐに呼ぼうかとも思ったのですが、「イヤイヤ待てよ、焦ってはいけない。」と、ナナで培った 余計な経験 がここでも生かされました。 もう少し見てみて、他にいなかったらこの娘にしよう、という貧乏性根性が頭をもたげたからです。 

 しかし、この貧乏性根性が後々 失敗と後悔 を引き起こします・・・。 しばらくするとそのピカイチ嬢、他のジャパニーズに呼ばれてしまいました。  「しまった!」 と思った時には既に遅し・・・。 ちなみに今でもこの事象は起こります。 この日本人がピカイチ嬢をリリースするのを待っていたのですが、残念ながら嬢は着替えてペイバーされて行きました。 でもこの日本人氏、私から見るとあまり友達になりたくない様なタイプの人でした。 結構太っていて色白、眼鏡を掛けたオタクっぽい風情。清潔感ゼロどころか マイナス です。しかも髪型が変! ヘルメット みたいな頭です。これは今でもよく覚えています。 これでキスなんか迫られたら舌噛んで死ぬぞ!くらいの覚悟を持たせてくれる人です。 それくらいインパクトの強い人でした。 この人は 「間違い無く!」 と断言出来るくらい日本ではモテていないでしょう。 でもピカイチ嬢はニコニコ笑顔でこのキモオタと出て行きました。

 しょうがないので私は次の候補を探すべく、ステージ上に目を移しました。 しかし、私の目に飛び込んで来たのは 2階へと上がる階段 でした。 私は完全に興味本位でシンハ片手に2階へと上がって行きました。 トップレス・ミニスカノーパン嬢を目の前で見たかったのです。 目の前で踊っている嬢達は  胸をゆさゆさ揺らしながら  踊っており、こちらの興奮をことさら高めてくれます。 2階に上がったのはこれが最初で最後でしたが・・・。

 2階で踊っているのはどうもレベルが低い組?の様です。 見た目の容姿が1階ステージより格段に落ちるのです。 ついでに、当たり前ですが、2階に上がると下から覗くと言う 男のロマン が全く期待できません。 その事実にだんだんと気付いて来た私は1階へ降りました。  んが、 既にさっきまで私が座っていた席は別の人が座っています。 仕方が無いので壁際の席に座りました。 
 


つづく


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【閑話休題】


 初めてソイカへ行った時には、アソークの あの 交差点もまともに渡れませんでした。 信号が有って無い様なもので、次から次と流れて来る車の波に圧倒されながら、隙あらば突っ込んで来るバイタクに翻弄され、その隙を縫って駆けて来る外人さん達にも驚き、とにかく中々渡れなかったのを記憶しております。 

 ベトナム、ホーチミンの通勤ラッシュ時に似ています。 ここもバイクの波?川?大河?に圧倒されてまじめに1時間くらい渡れません。

 もちろん今ではこのアソークの交差点を渡れるのですが、それでもやっぱり危ないのでターミナル21内のエスカレーターで2階に上がってから高架歩道橋を渡る様にしています。 あれで事故って起きないんですかねぇ~?




WANの事⑰ 

ある日、ある時、バンコクで


つづき   →→→ な~んて事にならなくて良かった~。(nana3級、心のささやき。)



 プノンペンから帰って来たある日の夜、私はドンムアン空港に着くなりWANに電話をしました。 私「ハロー WAN? 今ドンムアン空港なんだけど、これから会えない?」  WAN「いいよ~。じゃあ○○時にいつも通りTM21で!」 と言う事でWANと会える事になりました。 私はタクシーを拾い、急ぎホテルへ向かって、シャワーを浴びてから着替えて、ワクワクしながら待ち合わせ場所のTM21へと向かいました。

 WANはいつもよりも少しだけ早く待ち合わせ場所のTM21へやって来ました。それでもやっぱり1時間遅れですが・・・。  私「WAN!久し振り!元気だった?」 WAN「ほんの2日だけ会えなかっただけじゃない。」 私「でも会いたかったよ~!」 ってな会話だったと思います。 プノンペンに居てもWANの事を忘れた訳では無く、WANと早く会って前回お流れになったブンブンをしたかっただけだったんですが・・・。

 ちなみにプノンペンでも普通にブンブンして来ました。 個人的にはプノンペンが大好きです。 昔の古き良き時代のバンコクの様に今のプノンペンは昔のバンコクに似ています。 ブンブンを含め物価全般が安いんです。 それでも都市化の波にはあがなえず、行く度に車が増えている様な気がしますが・・・。 プノンペンの話しもいっぱい有るので、それはまた別の機会に!!。

 とりあえずWANと近くのオープンバーへ入ってビールで乾杯しました。 一息ついたところで私はおもむろに先日のあの話しを切り出しました。 私「結局あのパーティーって何時までやってたの?」 WAN「私も途中で帰ったけど、朝までやってたんじゃないの?」 なんて相変わらずサラッと言います。 12月12日水曜日、平日の夜だったにも関わらず朝までやってたんですねぇ。 やっぱり不思議です・・・。

 とにかく私は疑問に思っている事をWANにぶつけてみる事にしました。 私「何でお兄さんの誕生日くらいであんなに人が集まっていたの?」  WAN「知らない。」  私「・・・・・。」  あっと言う間に会話が終わってしまいました。

 この出来事はバンコク在住の先人3人の日本人にそれぞれ話しをしてみました。 1人目はタイ人の奥さんがいる、旅行会社に勤める添乗員。 2人目はタイで日系の会社に働くサラリーマン。 3人目は「さざえ」のご主人。 皆さん一様に「誕生日ごときでそんな話しは聞いた事が無いなぁ、初耳だ。」 との回答でした。 

 特にさざえのご主人には、夜にさざえの姉妹店で釜飯が名物の”田舎っぺ”に一緒に来なさいよ、 とのお誘いを頂いておりました。 興味が有るからいろいろと聞きたいとも仰って下さり、とてもありがたかったです。 後日、行く予定にしていたその日、WANの都合がつかなくなり結局私一人で行く事となりましたが・・・。 ちなみに名物釜飯はボリュームがあって一人で食べると結構多いんですよねぇ。

 私「WANとの結婚話しが進んでいて嬉しかったよ。」  WAN「私もよ♪ 結婚する?」 冗談と判っていても嬉しいものでした。 なので、勝手に進んでいた話しに文句のひとつでも言いたかったのですが、WANの笑顔の前に全て吹き飛んでしまいました。 私「お父さんとお母さんは何か言ってた?」 WAN「また来なさいって。」 どこまで本当の話しなのか不明ですが、取りあえずはこの話しを終わりにしました。 

 その後に店を出て私のホテルへ向かいました。 やっと数日振りにWANとデキます。 途中のぬいぐるみ売りにまた引っ掛かりそうになりながらもなんとかホテルに着いて、フロントでIDを預け部屋に向かいました。 

 私はもうWANとしたくてしたくて堪らなかったので、部屋に入るなりすぐに抱きしめ、キスをしながらゆっくりと服を脱がせて行きました。 「シャワ~」と言うWANの言葉を無視してそのままベッドへゆっくりと倒れこみました。 
 
 久し振りにWANの体を堪能出来てとても満足でした。 WANを2回くらいイカせた後にゆっくりと果てました。事後、お風呂に入るとWANは少し怒った様なフリをしていましたが、「もう一回する?」と聞くと首筋にキスをして来ました。 残念ながらfinishした後ですからこれ以上はもうイケませんが・・・。

 長い黒髪がキレイな不思議嬢のWAN。 これからも長い付き合いが続きそうで楽しみです。  


つづく


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【閑話休題】


 WANシリーズ、一旦終了です。 皆様お付き合いを頂きまして誠にありがとうございました。 とにかくWANには驚かされる事ばかりでした。 特に異空間ディスコやお兄さんの誕生日バーティーは、私の思い出に深く残る不思議な出来事でした。 異空間ディスコは他の嬢も連れて行くのですが、皆一様に驚きますねぇ。 その驚く顔見たさに連れて行くのですが・・・。



WANの事⑯

ある日、ある時、バンコクで


つづき   →→→ 私は一人でタクシーで帰りました。


 私はタクシーの中で一人ぼんやりと今日の出来事を反すうしてました。 何でああ言う状況になってたのか、頭の整理がつかなかったからです。 私はその昔バンコクで「さざえ」の店長から聞いた話しを思い出していました・・・

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 むか~し昔、日本人のAさんはバンコクへちょくちょくと遊びに来ていました。 テーメーカフェが今の場所ではなく、まだ「ケメン」という名前でソイ13に有った頃です。 そしていつの頃からかAさんにもゴーゴーバーでオキニ嬢が出来ました。 年に数回バンコクへ行くたびにオキニ嬢と遊び、日本に帰国してからも電話やメールで連絡を取る仲となっておりました。 タイ語も上達し、日常会話には困らないレベルにまで達しました。 

 ある時Aさんがバンコクへ行くと、滞在中にオキニ嬢が田舎へ帰省するというタイミングと重なりました。 オキニ嬢「一緒に行かない?」  Aさん「いいよ。どこなの?」 オキニ嬢「すっごい田舎。イサーンのもっと奥の村。」 Aさんは悩みましたが、オキニ嬢と一緒に田舎へ遊びに行く事にしました。 オキニ嬢がいない間に普段は出来ない「鬼の居ぬ間のおイタ」をしようとも思ったのですが、情報網の張り巡らされているバンコクでオキニ嬢にチクられるとまずい、との思考も働いたからです。

 さてAさん、一緒に来てみたのは良いのですが、話しに聞いている以上のド田舎です。 何と電気が有りません。トイレももちろん外での自然排泄で、トイレットペーパーも有りません。 手桶の水で洗います。 水道も無い為、近くの川で炊事洗濯の全てをまかないます。 あっけに取られているAさんを横に、オキニ嬢は家族にAさんの紹介を始めました。 日本人がこの村に足を踏み入れたのは初めてとの事で、オキニ嬢のお父さん、お母さん、祖父母、兄弟そろって大歓待したそうです。 もちろん、オキニ嬢がバンコクで何の仕事をしているのかはトップシークレットです。 家族も薄々気付いてはいるのでしょうが・・・。

 そしてその夜は・・・、なんと村を挙げての大宴会。 300人くらい居る村人から近隣の住民まで総出で大歓迎を受けたそうです。 もう何が何だか判らない位の大歓待で、村民が次から次とお酒を注ぎに来たそうです。 飲めや歌えや踊れやの大騒ぎで、深夜遅くまで続いたそうです。 飲みつぶれて翌日は二日酔い。 昼間は昼寝したり嬢とイロイロしたり(ただ、すだれで仕切ってあるだけなので声を出せない)、ダラダラと過ごしていたのですが、夜ともなるとまたもや大宴会の始まり始まり~!で三日三晩これが続いたそうです。

 さすがに三日目ともなると疲れてきて飲むペースも落ちてきた頃、Aさんは周りを取り囲んでいるお父さんを始め村長さん、村の重鎮の方々に「いつも客人が来るとこんなに歓迎をするんですか?」と素朴な疑問を投げかけてみました。 すると、周りの皆さんはキョトンとした顔で「何を言っているんだ、これはあなたと○○(オキニ嬢)の結婚式じゃぁないか?」 なぁ~んて事を言うじゃあ~りませんかぁ~!

 そ~なんです。知らなかったのはAさんだけで、実はオキニ嬢に仕組まれたのです。 事前にオキニ嬢は実家に「日本人と結婚するよ。今度帰るから結婚式をして頂戴ね!」 とでも言ってたのでしょう。 村長始めお父さん、村人達は「日本人が来る!村の財政も健全化が図れるかも?」 みたいな期待も手伝って、あの様な盛大な宴会となった様です。

 さて、その事実を知ったAさん、早速オキニ嬢に「結婚するなんて聞いてないぞ!」って言いましたが、時既に遅し。 オキニ嬢「あれっ?今日が結婚式だって言ってなかったっけ? でも、あなたは私を愛してるって言ったわよね。私しかいない!とか一生愛する!とか・・・。」 Aさんは絶句しました。 確かに酔った勢いで言った事はありましたが、それを真に受けた(フリ?)嬢がプロポーズと取っていた事実に・・・。

 幸いAさんは独身だったし、オキニ嬢が好きだったので結婚する事にしたそうです。 Aさんのご両親をこの村に連れて行った時にはお父さん、お母さんも絶句!していたそうです・・・。 村長は歓待する予定にしていたそうですが、ご両親はその日の内にバンコクへ戻ったそうです。 当時としては莫大な額の結納金を残して・・・。

 Aさんご夫妻は今でもその村で幸せに暮らしている事でしょう。
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 な~んて事にならなくて良かった~。(nana3級、心のささやき。)
  


つづく


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【閑話休題】



 オキニ嬢のアパートメントや実家へ行く事はあまり珍しい事では無いのですが、さぞAさんも驚いた事でしょう。 今ではこの村、電気もガスも水道も全て通っているそうです。電話は携帯だけだそうです。

WANの事⑮

ある日、ある時、バンコクで


つづき   →→→  トイレが近い私はまたトイレへと立ちました。


 トイレには相変わらず ”肩揉みお兄さん” 達が居ましたが、あまり気にせずに用を足しました。 するとそこに、あの ファンキーオヤジ WANのお父さん が入って来たではあ~りませんかぁ~。 

 少し緊張しながら手を洗っていると、またもや肩揉みが始まりました。 先程はサービスが足りなかったからチップをもらい損ねたとでも考えたのか、今度は首も念入りに揉んでくれるサービス様。 WANのお父さんもいるし、止む無くチップを渡しました。 

 と、その時、ファンキーオヤジがおもむろに話しかけてきました。 ファンキーオヤジ「飲んでるか?」  私「いっぱいビール飲みました。」 ファンキーオヤジ「そいつぁ~良かった。 ところで・・・、その・・・、WANと結婚するのか?」 なんて事を聞いてくるじゃぁ~あ~りませんかぁ~。 トイレ内でそんな事を聞くなぁ~!なぁ~んて一瞬思いましたが、不意を打たれた格好の私は笑顔でごまかしました。 ごまかしたつもりでおりましたが、WANのお父さんは私の笑顔を見て 「YES」 と取ったかもしれません。 その証拠に握手を求められましたから・・・。 

 引きつった笑顔の私を背にしてWANのお父さんはトイレから出て行きましたが、それと入れ違いで今度はWANの 幼馴染み が入って来ました。 そうです、さっきWANから「昔からしつこく言い寄って来る男」との烙印を押されたあの男です。 あまり関わりたく無かったのでそそくさとトイレを後にしようとしたら、その男が一瞥を食らわせながら話しかけて来たのです。 

 男 「WANと結婚するのか?」 何でやっぱりその話しになるんだよぉ~!! WANは一体何を考えているんだ?! そう思いながらも少し怒りにも似た感情が芽生えましたが、取りあえず私は「さぁね~。」って応えました。 

 この問いにまともに答えると逃げられなくなりそうだったので、瞬時に話題を変えました。 私「今日は大勢の人が集まっているけど、何のパーティーなの?」 男 「WANのお兄さん○○の誕生日パーティーじゃないか!」  私は本当に、本当に驚きました。 そして「あぁ、そう。」とだけ言い残してトイレとその男を後にしました。

 もう理解不能どころの話しでは有りません。 何でWANと結婚する話しが一人歩きしているのか? 何でWANのお兄さんの誕生日パーティーにこんだけの人が集まっているのか? 全く判りません。 確かにそう言われて見ればあのスポットライトを浴びた席は会場のど真ん中、いわゆる ロイヤルボックス だった訳です。 

 私は席に戻り、WANに「帰る。」と告げました。 何時まで続くのか判らないし、明日は朝早くに起きてドンムアン空港へ向かって、そこからエアアジアでプノンペンに行かなければならなかったし、何よりもこれ以上ここに居ると何かヤバイ様な気がしてきたからです。 WANと二人でステージに上げられ、婚約発表的な事をさせられるのでは?との危惧が結構高い確率でこの時は有ったからです。

 WANはお父さんとお母さんに私が帰る事を伝えてくれた上でお別れの挨拶をさせてもらい、出口まで送ってくれました。 本当は1時間くらいで切り上げてホテルへ帰ってイロイロとする予定でしたが、ここでWANを連れて帰る訳にも行かず、私は一人でタクシーで帰りました。
  


つづく


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【閑話休題】



 WANとはもちろん今でも続いています。 あれ以降、結婚話しは出ていません(笑)。




WANの事⑭

ある日、ある時、バンコクで


つづき   →→→  私はだんだんと・・・薄々感じ始めました・・・。



 白タキシードは大声でお兄さんの名前を連呼しながらハッピーバースデーを唄っています。  日本で誕生日に良く歌う 「ハッピバァースデェ~ツーユ~」 見たいなのんびりした歌では無く、タイ式?のノリの良いハッピーバースデーソングです。 会場全体がお兄さんの名前を連呼しながら合唱しています。 ステージ上ではマツケンサンバ隊のダンスも 最高潮 です。

 これって本当にもしかするとお兄さん 一人の為だけの パーティーだったりして~?  何て事をうっすらと考え始めたその後、私の疑問を裏付ける様な出来事がいろいろと振り被って来ました。

 ビールを飲みすぎた私は トイ に行きたくなりました。 トイレに入ると、そこには何故か用も足さないでうろついているタイ人が何人もいました。 全員白シャツに黒のスラックスです。 私は少し酔って気分も 高揚 していたので、何も気にせずに用を足しました。  手を洗いに洗面台へ向かい水を出して手を差し伸べた瞬間、誰かが急に肩を揉んできました。  私は一瞬 ”ビクッ” としましたが、すぐに肩を揉んでくれている事に気付き、気を悪くするといけないと思って少しだけ身を委ねました。  彼らはゴーゴーバー等のトイレに良くいる ”タオルおじさんorおばさん” では無く、 ”肩揉みお兄さん” 達だったのです。 もちろんチップ目当てなのですが、こちらから頼んだ訳でも無いので、言葉が判らないフリをし、笑顔で誤魔化してその場を去ろうとしました。

 んが、 その時、その中の誰かが「あっっ!! WANの 婚約者 の日本人だ!」 なんて事を言って来たのです。 私は一瞬焦ったのですが、今更言葉が理解出来ないフリを止める訳にも行かなかったので、そのままトイレを出ました。 

 一体どうなってるんだ? 状況が飲み込めないまま席へと戻ると、そこには見知らぬ男性がWANと話していました。 WANと目が合った瞬間、その男性もWANの 視線の先 に気付いたのか、そそくさと席を離れて行きました。 私「WANは友達が多いなぁ。幼馴染み?」 WAN「そうよ。昔から私にしつこく言い寄ってくる男。」 そんな事をサラッと言い放つWANにも驚いてしまいましたが・・・。 

 てことはWANの郷里の人達もたくさん来ていると言う事なのでしょうか? 前にWANから聞いた話しだと、WANの実家は チェンマイ に有るという事でした。 大きな川のほとりに有る二つの大きな家がWANの実家で、2階のベランダからの川の眺めがとても素晴らしいと言う事を自慢していたのを思い出しました。 

 チェンマイでも名家?なのでしょうか? そもそもココに居る人達はみんなチェンマイからバンコクへ働きに出て来ている人達なのでしょうか? エアアジアで1時間のフライトだから、車だと約5~6時間・・・。道路事情の悪いタイだとそれ以上か・・・? まさかバスかなんかをチャーターしてみんな揃ってここまで来た訳では無いと思うし・・・。 それにしてもWANの 幼馴染み は多いし・・・。 

 私はだんだんと酔いが廻って来て、考えがまとまらなくなってきました。 と言うより、コレを書いている正気の今でさえ全然理解出来ていません。 トイレが近い私はまたトイレへと立ちました。
  



つづく


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【閑話休題】




 次回は今月末の6月29日から行って参ります。 プーは店が変わるって言ってたけど、新しい店には慣れたのかなぁ? ヌンは髪を切るって言ってたけど本当に切ったのかな? あと、スワンナプームに着いたらすぐにWANに電話しないと。 「何故電話しないっ!」怒られるからなぁ。 仕事より忙しいかも・・・。 何やってんだ?オレ・・・。




WANの事⑬

ある日、ある時、バンコクで


つづき   →→→  何が何だかさっぱり判りません・・・。



 お兄さん、WANと私、イメルダ・・・と、次々にスポットライトが当たって行く・・・。 そして最後に満を持してスポットライトが照らし出したのは・・・ひげのおっさん・・・でした。 このひげのおっさん、何か間違って当たったのに、調子に乗ってえらいはしゃいでおり、見ているこっちが恥ずかしくなって来ます・・・。 何やってんだよおっさん!と思いながら、それでも念の為WANに聞いてみる。 私「誰?」 WAN「お父さんよぉ。」 私「えーーーーっ!!!」 

 何て事でしょうか、このひげのおっさんがWANのお父さんだなんて・・・。 でも納得です。 要はWAN一家がスポットライトで照らされた訳です。 んっ? WAN一家って、えっ? オレも? え?何で? ってな具合で再度 プチパニック に陥ったのは言うまでもありません・・・。 

 しかもこのひげのおっさん・・・、どえらいファンキーおやじです。変わったテンガロンハットを被って、顔はひげモジャ。 あちこちピアスだらけで、一生懸命に若作りしている様にも見えます。 服装は上下Gジャンみたいな服で、アメカジ?を意識した様な感じです。 これを意識して”オシャレ”しているのか、それとも全く”気にしてない”で着ているのか、と言うと、私の主観的には後者の様に思えます。 このまま新宿駅の構内や代々木公園のベンチに居ても全く違和感は有りません。 「このおっさんからWANが生まれたのかぁ~。」と私は思わずマジマジと見入ってしまいました。 それ位インパクトの強いオヤジです。

 このファンキーおやじ、 周りに愛想を大概振りまいた後、何と私の左隣に席を移して来たではあ~りませんかぁ~。 特に何を話すでも無く、お互い笑顔で乾杯をしましたが・・・。

 私「お父さんって結構お話しとかするの?」 WAN「英語があまり出来ないから会話にならないと思うわよ。」 私「そぅかぁ~。残念だなぁ~。」なんて、心に全く思っていない事を、アルコールの力も手伝って話してました。 WANのお父さんからすると、娘が連れて来た彼氏はどんな奴だ?みたいな感じで気にはなっていたんでしょう。 でもその後、WANは更なる衝撃的な事実を明かしてくれたのでした・・・。

 「お父さんとお母さんって離婚しているのよ。」 私、再度「えーーーーっ!!!」 WANの話しを総合的に判断すると、WANのお父さんはイメルダのそばにいるのが”苦痛だったからこっちに移って来ただけ”だったのかも知れません。 そして更に、WANは聞きもしないのに両親の離婚の原因を教えてくれました。

 WAN「お父さんの浮気が原因。しかも1回や2回じゃぁ無いの。」 何てこった、このオヤジ、見かけに寄らずそんな事をしてやがったのか。そりゃぁ離婚されるわな。 話しを聞き進む内に、どうも浮気どころでは無かった現実が有った様で、派手に女遊びを繰り返していたのだとか・・・。 正に人は見かけに寄らずと言う感じでしょうか。

 でも、何で離婚した両親が、息子の誕生パーティーに参加しているんだ? タイでは当たり前の光景なのか? 私の疑問は尽きる事を知りません。 しかし、同時に答えもなかなか見つかりませんでした。

 スポットライトの洗礼 が終わった頃、白いタキシードが、私の理解不能に更なる拍車を掛ける歌を歌い始めたのです。

 アカペラで「ハッピーバースデー○○~。」とお兄さんの名前で歌い始めたのです。 それに合せてステージ上の生演奏部隊が音楽を奏で始め、マツケンサンバ隊が派手に踊り始めました。

 私はだんだんと・・・薄々感じ始めました・・・。
  



つづく


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【閑話休題】




 他の人のブログで先日、チップを含めた支払い全般の事でモメてました。 あまりチップをあげ過ぎると全体の相場が上がるからほどほどにして欲しい、と言う誠に自分勝手な意見でしたが・・・。 ショートでも満足すれば5.000バーツ払う、なんて人まで現れて、板は大いに荒れました。

 私はチップを極力あげない派?なので、参考程度に眺めてはおりましたが、チップなんて本人の満足度によって払うものだからいくらでも良いと思っています。

 皆さんはチップ、いくらあげていますか?



WANの事⑫

ある日、ある時、バンコクで


つづき   →→→  しかも2階席まで人で溢れ返っています。




 「何なんだ、ここは」・・・。 この時の私の率直な感想です。 てっきりどこかのレストランor飲み屋etcでやるものだと思っていた私にとって、ここは全くの”異空間”です。 お兄さんは周りの友達と飲み物を作りながら談笑しているし、WANはWANでここにも友達が多いみたいで話し込んでるし、相変わらずマツケンサンバ?はうるさいし・・・。 

 そうか!ここは何かのイベント会場なんだ! マツケンサンバ?ダンス大会に違いない! 私はそう確信しました。 お兄さんの誕生会をこのダンスパーティーに合せたんだ! と言う結論に私なりに達しました。 なるほど、それならば納得です。 ここにいる全員がお兄さんの誕生日を祝っているとは到底思えませんから。 

 そんな事を考えていたらWANが私に話し掛けて来ました。 WAN「この子私の幼馴染み。」 幼馴染み「初めまして。」 私「初めまして。」  その紹介されたWANの幼馴染みは、WANと同い年ながらバンコクで美容院を経営しているとの事。 「へ~、若いのに結構やるもんだぁ」って勝手に思っていました。 幼馴染み「WANと結婚するの?」 なんてストレートでど直球ど真ん中の質問・・・ どうもWANがあちこちで私の事を吹聴しまくっている様で、この後も紹介される人ほぼ全てから同じ質問を頂きました。 「なるほど~。医者に仕立て上げたのはこう言う事だったのねぇ。それにしても全く、WANはどういうつもりなんだ?」 私はWANの言動を図りかねていました。 私が日本で結婚しているのはWANも判っている事だし、もし自分が独身だったら、そりゃぁWANと結婚したい気持ちは少しは有るけど・・・。 WANは後になってどう弁明するんだろう? 考えれば考えるほど判らなくなってきました。

 そうこうしていると、イメルダ、 いや、WANのお母さんが戻って来ました。 イメルダ「飲んでるぅ?」 私「ビールもらってました。」 イメルダ「そう、いっぱい飲んで行ってね!今日はWANの兄の誕生日なんだから!」ってな感じの会話だったと思います。 なんせマツケンサンバがうるさくて、あまり会話自体が成り立たなかったので・・・。

 その時! ステージ上の司会者風の白いタキシードを着た男性が、リズムに合せて何かをしゃべり始めました。 直後にWANのお兄さんにスポットライトが浴びせられ、WANのお兄さんはグラスを高々と掲げました。 会場からは割れんばかりの拍手、歓声、口笛が飛び交いました。 司会者が今日が誕生日の人を紹介したんですねぇ。 なかなか意気な事をします。
 
 ファミレスなんかでよくある光景で、誕生日の人の所にスタッフが大き目の線香花火の様なものをパチパチさせながら持って来て誕生日を祝う姿を思い起こさせます。

 んがっ!!次の瞬間、何故かそのスポットライトが私のところに向けられたのです!! 私は何がなんだか判らない状態に陥ったのですが、この近辺に誰かもう一人誕生日の人がいるのだろう、と言う答えに一瞬の間に落ち着きました。 しかし、既にこの状況は私の理解する所を超えていたのです。 

 WANが何故か立ち上がって、私の手を取って立つ様に促して来るのです!! WANはドラえもんを抱っこしながら、私の手を取って高々と上げました。 私も成り行き上両手を万歳の様に上げて、引きつった愛想笑いと共に手を振りました。白いタキシードが何かをしゃべっていますけど、早口のタイ語なので全然理解出来ません。

 次にスポットライトが向かった先は・・・なんとイメルダ、いや、WANのお母さんでした。  イメルダはその重そうな体でゆっくりと立ち上がり、悠然と手を振ってるではあ~りませんかぁ~。 まさかこのままこの近辺の人達からここにいる全員を紹介するつもりじゃぁ無いだろうなぁ? と言う私の無意味な心配をよそに、次にスポットライトが当たったのは・・・? 

 何が何だかさっぱり判りません・・・。
 
 



つづく


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【閑話休題】





 
 この日、誰かここに居ませんでしたかねぇ? 日本人って私一人だけだったんでしょうかねぇ? 誰かいればこの状況がどこまで本当の出来事だったのかを証明してもらえると思うんですけど・・・。

 とにかく理解不能です。 ちなみにスポットライトが当たったのは次の人で最後でした。 それも私に取ってはかなり意外な人物・・・。 まだまだ続きますよぉ~。
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nana3級

Author:nana3級
40代、普通の会社員です。地方中核都市に住んでます。出張で年に何回かタイやベトナム、カンボジアへ行ってます。好奇心旺盛、ついでに性欲も旺盛の40代オヤジの珍道中!何が起こるか乞うご期待!

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